~ 子供の保険 ~ 住友生命・フコク生命の学資保険
住友生命が扱う学資保険は、「こどもすくすく保険」といいます。
この保険は、ソニー生命の保険と同様の貯蓄型保険です。
子供の死亡保障は他社の死亡保障より少なく、育英年金も付いていませんが、払い込んだ保険料よりも高い金額を受け取ることができるようになっています。また、5年ごとに配当金を受け取ることができるのも嬉しい特徴です。
保障面をもう少し手厚くしたいという人は、保険料は高くなりますが、子供の医療保障や、育英年金を付加することもできますよ。
この保険の大きな特徴は、保険料の払い込み期間を、保険期間よりも短く設定できることです。
契約可能な子供の年齢は0歳~9歳で、保険の満期は、18歳と22歳の2種類になっていますが、18歳満期のプランなら、15歳払済、12歳払済のプランを選ぶことができます。
払い込み期間が短ければ短いほど、それだけ貯蓄性が高まりますし、教育費があまりかからない小学校、中学校を卒業するまでに払い込みが終わっていれば、その後の貯蓄計画もしやすく、安心ですよね。
また、もう1つの大きな特徴として子供のおじいちゃん、おばあちゃんも契約者になれるということがあります。
可愛い孫のために何かしてやりたいおじいちゃん、おばあちゃんが多く利用していますよ。
貯蓄型の学資保険として人気のあるものに、フコク生命の学資保険もあります。
フコク生命の学資保険「J型」は、主に大学入学時に目標を定めたプランで、高い貯蓄性が人気です。
「J型」の大きな特徴として「兄弟割引」という制度があります。
これは、被保険者の兄弟が、学資保険も含めたフコク生命の保険に加入している時に、保険料が割引されるというものです。
また、子供の出生予定日の140日前から学資保険に加入することができるという特徴もあります。
保険料支払い期間を長くすれば、月々の保険料を抑えることができるのも嬉しいですよね。
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「子供保険」とは、いったいどういうものなのでしょうか?
一般的には次の二つを組み合わせたものと考えられています。
教育費のための「学資保険」と、結婚資金のための「結資保険」です。
ただ具体的な内容は保険会社各社によって異なります。
保険の名称や種類だけは判断できない場合もあるので、内容をよく確認する必要があります。
「学資保険」というのは、子供の教育費のための貯蓄に使われます。
「結資保険」は結婚準備のための貯蓄を目的としています。
加入できる時期は、出生前~5・6歳まで、というのが多いようです。
教育費は親にとって悩みのたねです。
はたしてどれくらい必要になるのか・・・・。
多くの家庭では子供が高校・大学に進学する頃に、収入より支出が上回ってしまうパターンになっているようです。
そうなってからあわてててもどうにもなりませんね。
そのために子供が小さいうちから計画的に貯蓄を・・・・というのが子供保険なのです。
ひとことで「学資保険」といっても内容はさまざまです。
子供が進学する各年齢(12・15・18歳)に祝い金が下りるタイプ。
18・20歳に達すると満期受料金が受け取れるタイプ・・・などなど。
ご自分の家庭のパターンを考慮して判断し、選ぶ必要がありますね。
また特約もいろいろなものがあります。
契約者に万一のことがあり保険料支払が不可能になった場合は、払込が免除される特約。
入院、手術に備える医療特約。
子供が亡くなった場合は死亡給付金が受け取れる特約・・・など。
子供保険は「貯蓄」と「保障」、両者を備えたタイプの保険といえるでしょう。
そして、特に貯蓄に重点をおいているタイプや、逆に保障に重点をおいているタイプなどの違いもあります。
よく考えて内容を理解し、ご自身の家庭にあった子供保険を選んでくださいね。
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