~ バラ ~ ”時と場合に応じた”バラの「選び方」
「贈り物」の花・・・といえば、まずまっさきに思い浮かぶのが「バラ」かもしれませんね。
しかし一言で「バラ」といっても、いろいろな種類があるのでお花屋さんに出向いても、どれを選ぼうか迷ってしまうこともあるでしょう。
相手や自分の好みに合わせたものを選ぶのも良いですが、時と場合に応じたものを選ぶことも大切です。
病気やケガをしている時に綺麗なバラをもらえば、それだけで心が癒されることと思います。お見舞いの品としてバラをプレゼントする時は、元気が出そうな黄色やオレンジ色などの明るい色を選びましょう。
ミニバラなどの鉢植えも可愛いですが、鉢植えはお見舞いには向かないものとされています。根があることから、「寝付く」ことを連想させてしまうのですね。花束やアレンジメントを贈るようにしましょう。
また、「4本」「9本」など、不吉な数字の本数にすることも避けておいた方が良いですよ。
出産祝いとしてのプレゼントには、濃い色よりも、淡い、やさしい色が良いでしょう。
赤ちゃんのお世話で忙しいお母さんなので、お水の入れ替えの必要のない、アレンジメントや鉢植えが喜ばれるかもしれませんね。
新築祝いとしてなら、強い色は避けるようにしましょう。
家具やお家の雰囲気に合わない場合があります。
どの場所にでも合いそうな、白やピンクのバラが良いですね。花束をプレゼントする時は、素敵な花瓶も一緒にプレゼントするとすぐに飾ることができて良いでしょう。
お友達の女性の結婚祝いとしてなら、青色系のバラがおすすめです。
「サムシングブルー」の言葉に従って、お友達の幸せを願って、心をこめてプレゼントするとお洒落ですよ。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
「バラ」という花は豪華で美しく、1本だけでも充分な存在感を感じさせますよね。
また、その香りも魅力の一つといえるでしょう。
ただ、あまり知られていないのですが、バラは食用としても楽しむことができるのです。
栄養分としては、代表的なものに「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」があります。
その効果は「肌を活性化させる」「新陳代謝を良くする」「冷え性防止」「卵胞ホルモンの分泌を促す」などです。
女性にとって嬉しい効果ばかりですね。
それ以外にも「更年期障害を軽減させる」「免疫力をアップさせてアレルギー症状を改善する」など、幅広い効果があります。
健康面からみて優れた食物ともいえるのですね。
そして「バラを食す」というとうことは、つまり同時にバラの「香り」も一緒に堪能することができます。
バラの「香り」ですが、こちらにもいろんな効能がありますのでご紹介します。
まずは「リラックス効果」です。
他にも「脳を活性化させる」「美肌効果」「女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促す」「更年期障害の軽減」「異性をひきつける」などの作用があります。
まだあります。
「消化器官の活性化」「加齢臭の予防」「口臭の予防」などの効果も期待できます。
「食べる」ことには少し抵抗を感じる方でも、アロマやオイルで「香り」を楽しむだけなら簡単に試してみることができるのではないでしょうか。
贈り物にとても喜ばれる花ですが、ぜひ「日頃から頑張っているご自分のために」バラを買ってみてください。
身も心も癒されること、間違いなしですよ。
スポンサード リンク