バラを元気にさせる方法

プレゼントとして喜ばれる「バラ」は1本でも十分な存在感がある素敵な花です。

しかし「枯れやすい」と思って避けている方も多いのではないでしょうか。

確かにバラは、水の吸水力が悪く、他の花と比較すると早くしおれてしまう場合があります。ですが、しおれてしまったからといって、すぐに諦めないでください!

一度ぐったりしてしまっても、元通りの姿に戻す方法があります。

用意するものは新聞紙です。

新聞を2つに折り、その上に花を乗せます。

この時、新聞の左上の隅に花の部分がくるように、斜めに置きます。

花の形を整えます。ぐったりしている部分は、上向きに直してあげましょう。

花が下向きのままだと、そのままで固定されてしまうので、注意しましょうね。

花の形が整ったら、左上から新聞紙で花をくるくる巻いていきます。

お花を上向きに保ちながら巻くのが難しい場合は、立って、お花を下向きに持ちながら巻いていきましょう。

この時、茎が全部隠れてしまわないように、茎の下10cm程度は新聞から出ていると良いです。新聞紙が大きい場合は、折るなどして調節してくださいね。

巻き終わったらテープでとめます。

お花がグラグラしていないか、確かめてみてくださいね。

きつく巻きすぎてもお花を傷めてしまいますが、グラグラしてお花が下を向いてしまうようだと効果がありません。調節が難しいですが、程よく巻いてみましょう。

後は、茎を切るだけです。

水の中で切る必要はありませんよ。

茎の下1cm程度、ひどい場合は10cm程度切ってしまいましょう。

切ったらまた水に入れておきます。

これで完了です。1、2時間程度そのままにしておき、その後新聞を取ってみます。

まだグラッとするようだったら、もう1度巻き直し、さらに1時間程待ちましょう。

この方法で、ほとんどの場合、元の元気な姿に戻りますよ。

元気になったバラは、何だかさらに愛おしく感じてしまうことと思いますよ。

是非試してみてくださいね。

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バラの「効能」 (栄養分・香り成分)

「バラ」という花は豪華で美しく、1本だけでも充分な存在感を感じさせますよね。

また、その香りも魅力の一つといえるでしょう。

ただ、あまり知られていないのですが、バラは食用としても楽しむことができるのです。

栄養分としては、代表的なものに「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」があります。

その効果は「肌を活性化させる」「新陳代謝を良くする」「冷え性防止」「卵胞ホルモンの分泌を促す」などです。

女性にとって嬉しい効果ばかりですね。

それ以外にも「更年期障害を軽減させる」「免疫力をアップさせてアレルギー症状を改善する」など、幅広い効果があります。

健康面からみて優れた食物ともいえるのですね。

そして「バラを食す」というとうことは、つまり同時にバラの「香り」も一緒に堪能することができます。

バラの「香り」ですが、こちらにもいろんな効能がありますのでご紹介します。

まずは「リラックス効果」です。

他にも「脳を活性化させる」「美肌効果」「女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促す」「更年期障害の軽減」「異性をひきつける」などの作用があります。

まだあります。

「消化器官の活性化」「加齢臭の予防」「口臭の予防」などの効果も期待できます。

「食べる」ことには少し抵抗を感じる方でも、アロマやオイルで「香り」を楽しむだけなら簡単に試してみることができるのではないでしょうか。

贈り物にとても喜ばれる花ですが、ぜひ「日頃から頑張っているご自分のために」バラを買ってみてください。

身も心も癒されること、間違いなしですよ。

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