バラの鉢植えの植え替え法

「バラ」といえば、花束を想像される方が多いかもしれませんが、ミニバラの「鉢植え」なども可愛らしくて素敵だと思いませんか。

「鉢植え」は切り花よりも、長持ちするし、育てる楽しみも体感できます。

大切な人へのプレゼントとしても、最適ですね。

プレゼント用として売られているバラの鉢植えは、陶器やカゴなどのお洒落な鉢カバーに入っていて素敵ですが、ほとんどはビニールポットの株をそのまま二重にして植えられているものです。

そのままで楽しみたいものですが、バラのことを考えると早めに大きな鉢に植え替えることをおすすめします。

鉢植えをプレゼントする時には、長く楽しんでもらうために、大きな鉢も一緒にプレゼントすると良いかもしれませんね。

植え替えに最適な時期は、12~2月です。

ですが、プレゼントは時期を選びませんよね。その他の季節に植え替え作業を行う場合は、根についている土をなるべく落とさないようにして、根を傷めないようにしましょう。

大きめの鉢の底穴に、鉢底網を置いた後、植え付け用土を1/3程度入れます。

ビニールポットからバラを取り出して植え付けます。鉢の中央部分から少し後ろに入れると良いでしょう。

移したら、さらに土を入れます。鉢の周りにすき間ができないように、しっかり土を入れておきます。表面を平らにして、土をならしたら完成です。

完成後は、お水をたっぷり与えてくださいね。すぐに日向に出さずに、2、3日は風通しの良い明るい日陰に置いておきましょう。

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バラの「効能」 (栄養分・香り成分)

「バラ」という花は豪華で美しく、1本だけでも充分な存在感を感じさせますよね。

また、その香りも魅力の一つといえるでしょう。

ただ、あまり知られていないのですが、バラは食用としても楽しむことができるのです。

栄養分としては、代表的なものに「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」があります。

その効果は「肌を活性化させる」「新陳代謝を良くする」「冷え性防止」「卵胞ホルモンの分泌を促す」などです。

女性にとって嬉しい効果ばかりですね。

それ以外にも「更年期障害を軽減させる」「免疫力をアップさせてアレルギー症状を改善する」など、幅広い効果があります。

健康面からみて優れた食物ともいえるのですね。

そして「バラを食す」というとうことは、つまり同時にバラの「香り」も一緒に堪能することができます。

バラの「香り」ですが、こちらにもいろんな効能がありますのでご紹介します。

まずは「リラックス効果」です。

他にも「脳を活性化させる」「美肌効果」「女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促す」「更年期障害の軽減」「異性をひきつける」などの作用があります。

まだあります。

「消化器官の活性化」「加齢臭の予防」「口臭の予防」などの効果も期待できます。

「食べる」ことには少し抵抗を感じる方でも、アロマやオイルで「香り」を楽しむだけなら簡単に試してみることができるのではないでしょうか。

贈り物にとても喜ばれる花ですが、ぜひ「日頃から頑張っているご自分のために」バラを買ってみてください。

身も心も癒されること、間違いなしですよ。

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