良いバラの選び方(1)

女性に贈り物をするなら、「バラ」は豪華で香りも良いので最適ですよね。

ところで、お花屋さんでバラを買う際に「気をつけていること」ってありますか?

大切なプレゼントとしてのバラですから、鮮度が良く、お家で長く楽しんでもらえるバラが良いですよね。バラだけに限ったことではないですが、切花は鮮度が大切です。

お花屋さんで沢山売られているバラの中から、自分の目で確かめて良いバラを選ぶようにしましょう。

まずは花びらからチェックしてみましょう。

売られているお花を色々触ってみるのはなかなか難しいですよね。目で見るだけでも確認できます。花びらの先まで色がついていて、肉厚なものが良いお花ですよ。花びらが薄く、透けているものは鮮度が良いとはいえません。

次は葉を見てみましょう。

ツヤ感はありますか?破れていたり、黄色くなっていたりするものはしっかり管理されていない可能性があります。すぐに枯れてしまうことが多いので、避けるようにしましょう。

額もポイントになりますよ。

額の先までピンとしていて、やはり変色していないものがおすすめです。

咲き具合も大切ですね。

お家で長く楽しんでもらうためにはやはり蕾のものが良いです。

ですが、全てのお花が蕾の方が良い、というわけではないので注意しましょう。

カーネーションやガーベラは、切花にすると自分で咲く力がないので、既に咲いているものが良いです。

また、チューリップは、温かくて明るい場所だと咲き、暗くなると閉じてしまう性質があります。

バラと一緒にこのようなお花を買う時は、気をつけるようにしましょうね。

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バラの「効能」 (栄養分・香り成分)

「バラ」という花は豪華で美しく、1本だけでも充分な存在感を感じさせますよね。

また、その香りも魅力の一つといえるでしょう。

ただ、あまり知られていないのですが、バラは食用としても楽しむことができるのです。

栄養分としては、代表的なものに「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」があります。

その効果は「肌を活性化させる」「新陳代謝を良くする」「冷え性防止」「卵胞ホルモンの分泌を促す」などです。

女性にとって嬉しい効果ばかりですね。

それ以外にも「更年期障害を軽減させる」「免疫力をアップさせてアレルギー症状を改善する」など、幅広い効果があります。

健康面からみて優れた食物ともいえるのですね。

そして「バラを食す」というとうことは、つまり同時にバラの「香り」も一緒に堪能することができます。

バラの「香り」ですが、こちらにもいろんな効能がありますのでご紹介します。

まずは「リラックス効果」です。

他にも「脳を活性化させる」「美肌効果」「女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促す」「更年期障害の軽減」「異性をひきつける」などの作用があります。

まだあります。

「消化器官の活性化」「加齢臭の予防」「口臭の予防」などの効果も期待できます。

「食べる」ことには少し抵抗を感じる方でも、アロマやオイルで「香り」を楽しむだけなら簡単に試してみることができるのではないでしょうか。

贈り物にとても喜ばれる花ですが、ぜひ「日頃から頑張っているご自分のために」バラを買ってみてください。

身も心も癒されること、間違いなしですよ。

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