良いバラの選び方(2)

女性に贈ると喜ばれる「バラ」ですが、せっかく贈るのであれば、「良いバラ」を選びたいものす。

では、「良いバラ」とは、どんなバラでしょう。

やはり、鮮度が良く、健康なバラですよね。

葉や花びらを見てもそのバラの鮮度が分かりますが、大きなポイントになるものは茎です。水桶につかっている部分がぬるぬるしていたり、傷んだりしているようだったら、鮮度が悪い可能性が高いです。

もう1つ、大きなポイントとなるものに、蕾があります。

購入後も花を長く楽しむためには、咲いているものよりも蕾の状態のものを購入した方が良いですが、この蕾が硬いものほど、鮮度が良いものといえますよ。

ですが花屋さんで蕾をつまんで確認することは、ちょっと難しいかと思いますが・・。

参考までに、覚えておいてくださいね。

蕾の花びらの巻きが少ないものも、鮮度が悪い可能性がありますよ。

こちらは見た目だけでも分かりやすいですよね。

全体的な姿も見てみましょう。

やはり、生き生きとしてヒョロヒョロではなく、しっかりと立っているものがおすすめです。

花から葉までの距離もチェックしてみましょう。

より短いものの方が、元気で鮮度が良いバラといえますよ。

値段でも分かるかもしれませんね。

やはり、葉や花の色が美しく、鮮度が良いバラは他のバラよりも値段が高くなっている場合があります。

大切な人に贈るバラなら、やはり少々高くても、鮮度が良くて長く楽しんでもらえるバラを選びましょう。

お店でバラをチェックする時のマナーとして、バラを手にとる時は、一緒に入れてある他のバラを傷めないために、必ずお店の人にとってもらうようにしましょうね。

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バラの「効能」 (栄養分・香り成分)

「バラ」という花は豪華で美しく、1本だけでも充分な存在感を感じさせますよね。

また、その香りも魅力の一つといえるでしょう。

ただ、あまり知られていないのですが、バラは食用としても楽しむことができるのです。

栄養分としては、代表的なものに「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」があります。

その効果は「肌を活性化させる」「新陳代謝を良くする」「冷え性防止」「卵胞ホルモンの分泌を促す」などです。

女性にとって嬉しい効果ばかりですね。

それ以外にも「更年期障害を軽減させる」「免疫力をアップさせてアレルギー症状を改善する」など、幅広い効果があります。

健康面からみて優れた食物ともいえるのですね。

そして「バラを食す」というとうことは、つまり同時にバラの「香り」も一緒に堪能することができます。

バラの「香り」ですが、こちらにもいろんな効能がありますのでご紹介します。

まずは「リラックス効果」です。

他にも「脳を活性化させる」「美肌効果」「女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促す」「更年期障害の軽減」「異性をひきつける」などの作用があります。

まだあります。

「消化器官の活性化」「加齢臭の予防」「口臭の予防」などの効果も期待できます。

「食べる」ことには少し抵抗を感じる方でも、アロマやオイルで「香り」を楽しむだけなら簡単に試してみることができるのではないでしょうか。

贈り物にとても喜ばれる花ですが、ぜひ「日頃から頑張っているご自分のために」バラを買ってみてください。

身も心も癒されること、間違いなしですよ。

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